【松本人志】青山の問題に言及 さすが松っちゃん正論や
23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、近ごろ世間を騒がせている南青山の児童相談所建設問題が取り上がられた。ご意見番の松本人志が、「ブランド」について持論を展開し、その内容がネットで話題になっている。
■「何の施設でも反対する」
賛否が相次ぐこちらの問題。番組ではトークの冒頭、「南青山は自分でお金を稼いで住むべき土地」「港区民を愚弄するんですか」と、自治体に強硬な姿勢で詰め寄る住民の様子が映し出された。
その後ゲスト出演の千秋が、「こういう方たちって、何の施設でも反対する。(中略)こういう人たちは日本全国、一定数いると思う」と発言。ヒロミは、「おれも千秋の意見と同じで」と同調したうえで、
「反対するから、ああいう(強硬な)言い方になっちゃうけど。でも、ぼくらも児童相談所ってどういう役割なのかとかさ(知らない)。変な話、少年院と児相がおんなじように思ってんのか、とか分かんないじゃんか」
と新たな切り口を示していた。
■松本が「ブランド」を語る
一方この問題について、松本は、
「南青山にブランドがあるんだとすれば、ブランドって世間様に上げてもらうもので、結局自分たちで下げてしまう(っている)」
と発言。その後、
「(反対住民は)建前なしで、これだけ本気で喋れるって、清いけどね。すごいっすね。(中略)ちょっとダイレクトすぎるな〜」
とコメント。番組での議論の最後には、「ほんと僕、こういう差別はもうねえ…」と険しい顔で締めくくった。
■「正論」と共感の声相次ぐ
この松本の発言に、ネットからは「正論」「ほかのことにも言える」と共感の声が相次いでいる。
■約半数「松本人志が好き」
しらべぇ編集部は、全国の20~60代男女1,474名を対象に、松本人志に関する好感度調査を実施した。その結果、「大好き」「まあまあ好き」と回答した人は、約半数となった。
芸能界において、世間から圧倒的な支持を得てトップブランドを勝ち取った松本のこの一言は、この騒動に一石を投じることとなった。「建設計画に変更なし」とされるこの問題だが、今後どのような展開を迎えるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
sorahiko 何の利益も生まない施設を一等地に税金で作る、ってことで、住民としてもどれくらい割り切れるかって思いも分からなくはないんだけど 立地的に本当に最適解なん?てことを誰か検証してるんだろうか |
うさぎ 消防署みたいななにかに備える施設を「なんの利益も産まない」「自分たちには関係ない」って考えちゃう浅い人がこんな反対論を振りかざすんだよ。私も児童相談所の機能なんて大学出てから知ったけど、公共施設については義務教育できちんと教えるべきだと思うんだよね。重要なものだって理解してればここまで反対論は出ないと思う。(授業聞いてないバカは除く) |
sorahiko ブランド価値が下がるはなかなかのパワーワードでそこだけ注視されちゃってるけど 公共施設の立地って広範囲に対してどうフォローするかって戦略が必要なんで、「本当にこの場所が丁度いいのか」って考察はされていいと思うんだけど、報道ではお目にかからないね (まあ説明会では多分出てることなんだろうけど) |
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