羅生門(らしょうもん) 平安京、平城京の大門羅城門の後世の当て字。「らせいもん」とも読む。羅城門は近代まで羅生門と表記されることが多かった。 羅生門 (能) - 観世信光作の謡曲。羅生門に巣くう鬼と戦った渡辺綱の武勇伝を謡曲化したもの。五番目物の鬼退治物。 羅生門 (小説) - 2キロバイト (329 語) - 2018年5月21日 (月) 04:09 |
『ジュラシック・パーク』『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、数々の大ヒット映画シリーズを生み出してきたスティーヴン・スピルバーグ監督。彼の製作会社が、黒澤明監督の1950年の映画『羅生門』をミステリー・スリラードラマとして製作することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
日本映画として初めてヴェネツィア国際映画祭金獅子賞とアカデミー賞名誉賞を受賞した『羅生門』は、芥川龍之介の短編小説「藪の中」と「羅生門」を元に、黒澤監督がメガホンを取った作品。平安時代の乱世を舞台に、侍の妻への暴行、そしてその夫の侍殺人の事件を、侍の妻、盗賊、そして*れた侍の幽霊らが証言をする姿をそれぞれの視点から描いたもの。三船敏郎、森雅之、京マチ子らが出演している。
今回製作されるこのドラマは、通称"羅生門スタイル"とも呼ばれる登場人物それぞれの視点から見た物語が各10話ずつの構成で描かれるという。
スピルバーグ監督が創設者の一人であるプロダクション、米Amblin Television社により製作され、社長のダリル・フランク(『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』『ジ・アメリカンズ』)や、ジャスティン・ファルヴェイ(『BULL/ブル 法廷を操る男』『レヴェリー 仮想世界の交渉人』)、マーク・キャントン(『POWER/パワー』)、リー・アン・バートンらが製作総指揮として名を連ねている。スピルバーグは、1990年のアカデミー賞授賞式で黒澤監督が名誉賞を受賞した際、ジョージ・ルーカス(『スター・ウォーズ』)とともにプレゼンターを務めていたように、同監督に対して以前から深い尊敬の念を示していた。
フランクとファルヴェイは、以下のようなコメントを発表した。「この素晴らしい映画を、新たなミステリー・スリラードラマとして生み出すことに興奮しています。この作品を通して、それぞれの異なる視点で真実がどのように見えなくなるのか、そして真実の境界線というものを追求していけることでしょう。キャントンとバートンと共にこの作品に関われることを嬉しく思います」
キャントンは、「フランクとファルヴェイと協力して、この有名な作品をドラマ化するのを楽しみにしております。この物語の手法、そして真実と現実の追求の方法は、現代にぴったりな作品だと感じています」と述べている。
具体的な詳細は不明だが、日本の名作が70年近くもの時を超えて製作されるドラマ版に期待したい。(海外ドラマNAVI)
2018.12.19 13:45
https://dramanavi.net/news/2018/12/tv-2109.php
(出典 dramanavi.net)
羅生門って羅生門じゃなくて藪の中だよな
>>2
高校生の頃、映画「羅生門」のあらすじを知ってめちゃめちゃ混乱したわ。
芥川の「藪の中」はアメリカの作家アンブローズ・ビアスの「月光の道」のパクリなんだが
>>3
あれは最終的にただ一つの真実が明らかになる構成になってるから、
形式は似通っていても藪の中や映画羅生門とはコンセプトが違う
芥川の蜘蛛の糸はロシアあたりの民話のパクリで
そっくりな話がドストエフスキーの白痴に出てくるんだが。
>>3-4
これもうわかんねえな
>>5
芥川は英語が堪能で驚異的な読書家だったから同時代の日本で一番海外文学に通じていた
「タイムマシン」のH・G・ウェルズも読んでいたし
その読書量と範囲は同時代人のボルヘスに類似していた
当時の同時代の最新文学のアンソロジー全8巻を編んで出版したぐらい
最近芥川が編集したアンソロジーの編訳が出て話題になっている
芥川龍之介選「英米怪異・幻想譚」(岩波書店)
>>4
パクリって・・・
浅はかな言い方だね。
>>4
アホ
芥川竜之介クラスになるとパクリとは言わんのよ
咀嚼したと言う
これま
黒澤映画一度も見たことない
*までに見ようと思いつつきっと見ないな
>>10
出たな白黒映画は見れないおじさん
>>10
マジで面白いから一回見てみて
まずは七人の侍か、隠し砦の三悪人がオススメ
きっとミニシリーズだよね?
ならいいけど、最終話で鼻のデカい男が画面を横切って
クリフハンガーとかやめて?
>>12
おれは君を評価するぞ
黒沢映画から続く日本映画の完成形が、庵野のシン・ゴジラや福田の銀魂だ!!!
・・・どうして、こうなっちゃったのか
>>17
シン・ゴジラは黒澤じゃなくて岡本喜八の系譜だな
意外と昔の日本映画のDNAを受け継いでるよ
銀魂は見てないので知らんw
>>24
でも、シン・ゴジラは映画にアニメの手法を入れて成功した例だからねえ
>>33
そんなの今ハリウッド映画がやりまくりじゃん
>>33
どのカットのこといってんの?
主演はギース・ハワードか
羅生門。左巻きが一度は通る迷宮なの?
>>22
どう育てるとこんな*になるのか
これを機会に時代劇の復活を望む
三船敏郎の若い時は千葉真一の顔に似ていたんだな
七人の侍は戦闘が再現できないからだめか
スピルバーグん総資産4000億円ハリウッドは桁が違うな
映画用語でいう羅生門効果を全話のシナリオで使うってだけで舞台も時代設定も現代アメリカかじゃねーのこれ?
別に名作が現代に蘇るとか、そういうもんかないでしょ
>>29
まあ盗賊とか幽霊とか出すのなら西部劇が妥当な線じゃね
羅生門のプロットを使用した現代版ドラマってことでしょ
なんでタイトル羅生門にしたんだ?要素ほとんどないだろ
>>34
舞台が羅生門
まあインパクト狙ったんじゃないか?
>>34
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は「ブレードランナー」。
時々BSで黒澤とか小津の映画やってるが録音が悪く台詞を聞き取るのに苦労する
東宝とか当時の映画会社の管理が杜撰だったからというが
字幕を読む外人の方が当の日本人より日本映画の名作についての造詣が深いというワケのわからん事が起きている
>>35
邦画は字幕出して見る人が多いんだよ今は
>>35
デジタルリマスターにしたらかなり聞きやすくなったよ
『七人の侍』で三船敏郎の“菊千代”の台詞がはっきり分かったときはちょっと感動した
多襄丸の強*シーンはかなりエロく描かれるのだろうか。
>>39
エッチ狙いの墓荒らしも
当その時の映画会社の社長は意味がわかなかったようだし、世間でもそんな感じだったかも。
>>40
とは言っても大映はワンマン社長によるプロデューサーシステムだから、社長が撮影前に脚本に目を通した上でゴーサイン出してるはずだけどね
アメリカで人によって言い分が異なる時に羅生門っていうの慣用表現化してるんだよね
黒澤明の映画見た事なかったから最初は意味不明だったけど
>>47
マジ?
映画でもドラマでも見たことないが
羅生門みたいな映画が、米国人に理解できるとは思えんがなぁ
スピルバーグとか、ちゃんとした教育を受けた人には理解できるだろうけど
>>51
あちらのドラマは、質が高いものは本当に高いから。
日本のドラマが*にしか見えなくなる。
>>54
質もさることながら、日本のドラマってへんなおちゃらけ入れるじゃん?
あれ*よ寒いわって思ってしまう
>>60
三谷幸喜の悪口はそこまでだ
>>61
三谷は喜劇だからあれで良いんだと思うんだけど
>>60
真面目にやっても程度が知れるからふざけ出した感あるよなw
>>54
じゃなんで日本はあっちの作品はつまんない作品ばかり選んで放送してるんだ?
>>51
老害レイシストの発想だな
羅生門がヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞をとったときのエピソード面白いよな。
だれも賞を取ると思っていなかったんで、関係者が誰も現地におらず、町にいたベトナム人を連れてきて授賞式をやったという。
>>67
最初はワケわからんと酷評してた
映画会社社長だったかが金獅子とったとたんに自分の手柄みたいに言ってるのを見てまさに藪の中だと黒澤が呆れたというエピソードが面白い。
パクったら訴訟もんだろ
>>68
*?w
芥川の原作では盗賊、侍の嫁、
*れた侍が自分の都合のいい
ように証言して終わるが黒澤の
映画では一部始終を目撃した第三者の口で真相が明かされるよね。
むしろ原作もすっきりオチをつけてれば芥川の代表作になり得たか?
>>80
タイトルの意味がなくなっちゃうでしょ
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